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本郷・西野ニュース

子ども相撲!本西場所開催!

はっけよーい、のこった!のこった!涙あり笑いありの子ども相撲大会が8月31日に開催されました。
本郷八幡神社では、昔から二百十日祭の後に子ども相撲が開かれていました。現在は、本郷・西野地区振興協議会が主になり二百十日祭のあとに子ども相撲大会を開催しています。

幕下(幼児の部)からはじまり、よくわからないけどとりあえずまわしをつけたって感じの2歳のかわいいちびっこ力士に会場は笑顔になります。

十両(低学年の部)になると、女の子も必死で取り組みます。頑張ったので負けると泣いてしまう子どもいたり、兄弟対決でおにいちゃんが勝って妹に「ごめんね」とそっと声をかける場面もありほほえましくてなんだか温かくなってきます。

幕内(高学年の部)になると、みんな本気モードにスイッチが入り真剣そのものです。上半身裸になりまさに子ども相撲です。なんとなくはじらいの出る女の子も必死です。くじ引きによる対戦だったので、西の横綱と東の横綱が1回戦で取り組みとなってしまい、6年生最後の参加になった幼なじみの宿命対決に会場は盛り上がりました。中には、一瞬技のねこだましをする力士や、3分間以上粘り取り組んだ力士など様々な取り組みに、家族の声援にも熱が入ります。

久しぶりに晴れて青空の下、気持ちの良い子ども相撲大会になりました。

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