「小さな地域からはじめる平和文化」講演会

2月17日の「小さな地域からはじめる平和文化」講演会に参加してくださった皆様ありがとうございました。約130人が参加してくださいました。(カンパありがとうございました)

平和という抽象的で難しいテーマでしたが、カーター元大統領の縁をたどり、もう一度、地域で何ができるか、どんな発信ができるか考えるきっかけになったと思います。

この会を開催するにあたりまして、甲奴女性会(ピースベルこうぬ)、NPO法人ジミー・カーターシビックセンター国際交流協会、甲奴町振興協議会連合会の協力をいただきました。本当にありがとうございました。

今回は、スティーブン・リーパーさんの縁で、原発そして核の専門家をゲストに迎えて、話を聴くことができました。

主催の団体名を小さな地域からはじめる平和文化実行委員会という講演会の名前そのままを使いました。町を良くしたいという人たちが有志で集まり、委員長も決めず、できる事を役割分担する形で進みました。

今後もこのような会を続けていければと思います。こんなことやりたいとか、こんな講演会をしようと思うんだけど、いい話だから多くの人に聴いてもらいたいというような情報をくだされば有難いです。
思いの強い人を中心に実行委員会を進めていけるのが理想です。


今度、5月にスイスのフォレスターが甲奴町に来てくださるみたいです。持続可能な森林に対してヨーロッパは意識が高いのですが、日本は遅れているみたいです。森林関係の人だけではなくて一般の人にも話を聴いてもらえればいいなと情報を頂いています。

このような形で、広がればいいなと思っています。
今後ともよろしくお願いします。

三次市長、三次市議会議長のお祝いの言葉もいただきました。小さな地域から三次市全体にメリットがあるように頑張ります。

小さな地域からはじめる平和文化実行委員会
代表 中久保 幸子
(今回は、リーパーさんと前から縁がありましたので代表をしました。)